亜鉛サプリは牡蠣アレルギーの人がのんでも平気なの?

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牡蠣サプリは、牡蠣アレルギーの方は飲まないでくださいといわれています。


でも、亜鉛をサプリで補給したい。


亜鉛サプリなら大丈夫なのでしょうか?

 


牡蠣アレルギーとは?


牡蠣を食べたときに、じんましん、粘膜の晴れ、胃痛、嘔吐、下痢、発熱などが起きます。


牡蠣アレルギーの症状は、牡蠣食中毒とよくにています。


そのため、症状だけではアレルギーなのか食中毒なのか判別できません。

 


牡蠣アレルギーの原因は、牡蠣肉に含まれているトロポミオシンというタンパク質だといわれています。


トロポミオシンは人間の筋肉にも含まれているのですが、牡蠣のトロポミオシンはアレルギー症状を引き起こしやすい性質があるのです。

 


一方、牡蠣食中毒の原因は、細菌やウイルスです。


とくに重い症状を引き起こすのはノロウイルです。


ノロウイルスは二枚貝の内臓にいるので、表面を洗うだけでは退治できません。


ただノロウイルスは熱に弱いので、85℃以上の温度で90秒以上加熱することで死滅します。

 


したがって、牡蠣鍋やカキフライなど加熱した牡蠣を食べても食あたりする場合や、複数回食あたりを繰り返すようであれば、牡蠣アレルギーの可能性があります。


アレルギーかどうかは病院でアレルゲン検査をすればわかります。

 


牡蠣アレルギーの人は牡蠣サプリを飲んじゃダメ?


食中毒の場合は、牡蠣が問題なのではなく、牡蠣に感染したウイルスや細菌が原因なので、牡蠣サプリを飲んでも大丈夫です。


けれども、食中毒でなく、牡蠣アレルギーの場合はいけません。


牡蠣サプリは、生牡蠣からエキスを抽出しています。


そのため牡蠣アレルギーの原因となるトロポミオシンも含まれている可能性が高いです。


アレルギー症状は、じんましんや下痢嘔吐も辛いですが、いちばん怖いのはアナフィラキシーショック。


そこまで重症になるかたは多くはないでしょうが、用心するに越したことはありません。

 


亜鉛サプリなら牡蠣アレルギーでも大丈夫?


牡蠣アレルギーの原因はトロポミオシンというタンパク質です。


亜鉛はアレルギーの原因ではありません。


むしろ、亜鉛には免疫力を正常化する働きもあるので、アレルギーの緩和に役立つ可能性もあります。


亜鉛サプリに配合される亜鉛は、酵母亜鉛やグルコン酸亜鉛といった人工物です。


牡蠣肉由来の栄養ではないので、牡蠣アレルギーの方が飲んでも大丈夫です。